居酒屋的キッチンが一番の理由

レストラン、チェーン店、居酒屋。
ジャンルも和洋中と色々現場を見てきた中で、家庭ではどんなキッチンが一番か。
今回はそんなご提案です。

居酒屋ってオールマイティー

居酒屋のキッチンって限られたスペース、冷蔵庫、調理器具の中で、主菜、副菜、汁物、麺飯、酒の肴、果てはデザートまで対応。そんなオールマイティーな居酒屋のキッチンがどんな仕組みで回っているかを理解すれば、毎日のメニュー作りがしやすくなるんじゃないでしょうか!?

居酒屋のキッチン

居酒屋と言ってもピンキリですが、基本的に『既製品の惣菜などを使わずに自家製で料理を出している居酒屋』をイメージしてもらえればいいです。

居酒屋の冷蔵庫の中身

さて、冷蔵庫の中をのぞいてみると・・・

〇完成した料理
これは今流行りの作り置きメニューをイメージしてください。
オーダーが来ればそのまま器に盛ればいいメニューです

〇手を加えていない素材
野菜や肉などの在庫ストック

〇調味料・ソース   
自家製甘味噌やソース・これは場合によっては既製品のソースやドレッシングもあり
自家製のトマトソースなど冷凍できるものもこれに入る

〇仕込んだパーツ
野菜や肉魚を、カットしたり、下味をつけておいたり、予め下茹でなど『半調理』したもの。
例えばキャベツ。
居酒屋は、切ってボイルして塩ふって。。。冷蔵庫で保存。簡単です♪

大雑把にわけるとこんな感じになります。
では、あとはどんな割合で用意するかですね。
僕の冷蔵庫だとこんな感じ。

〇完成した料理      2
〇手を加えていない素材  3
〇調味料的なもの     1
〇仕込んだパーツ     4

「仕込んだパーツ」 比率が高い3つの理由

1.レパートリーが無限に広がる

見てもらえればわかるように、最後の素材を仕込んだものが一番多いですね。
仕込むといっても、先に書いたような野菜を切って下茹でしたもの。
小松菜など野菜を可としただけのものでもOK
トリムネ肉をスライスして下味をいれたもの。

居酒屋では、少ない種類の材料でいかに多くのメニューを作るかが肝心。
家庭でも限られた材料でいかにレパートリーを増やすかが肝心。似てますよね。

今流行っている『作り置きレシピ』って完成形を作るものがほとんど。
するとですね「飽きるんですよね」(笑)
大目に作っても毎食出すわけでもない。
少な目にチマチマ作ってると時間がかかってばっかり。

それに対して仕込んだパーツは
            仕込んだパーツ
仕込んだパーツ   × 手を加えていない食材  × 味付け ×提供方法
              缶詰・乾物
こんな掛け算でアイデア次第でレパートリーは無限大。
しかも、仕込みの時点で切っているので、包丁出さなくてOK。

2.味付けはその時の気分で&美味しい

そして何より、その時の気分で味付けを変えられる♪
そしてそして、メニューによりますが美味しく仕上げやすいこと。

味付けの方は、下味が入っているだけなので、もちろん自由に変えられます。
そして、美味しく仕上げやすいというのは、野菜などをボイルして塩をして置いておくと、余計な水分が出てくるので、絞ってから味付けをすればボケた味になりにくい。
逆を言えば「作り置きレシピ」は出てくる水分も計算に入れておかないと、味がボケるということ。

例えば、「キャベツのナムル」を作るときに、「一から切って茹でて味付け→置いておいてから出す」のと「ボイルして下味をつけておく→食べるときに絞って味付け」だと後者の方が断然美味しいのです♪
マヨネーズで和えて置くにも一緒♪和え物系はその場で仕上げる方が断然旨い。

パーツなので、そのままラーメンの具としてトッピングしてもよし。
ただ作るだけよりグーンと遊びが広がりますよ♪

3.作業が楽

「作り置きレシピ」と比較しがちですが、もう一つ大きく違うのが作業時間。
「作り置きレシピ」はひとつの料理を完成させるので、仕上がりまで調理してしまいます。
なので、完成まで少々手間がかかります

一方パーツ作りは、そこで完成ではないので手間はそれほどでもありません。
ザクザク切って加熱やら下味やら、器に、袋に入れてキープ。
確かに、食べるときに味付けはしますが、その時の手間はそれほどではないです。
料理の中で一番手間のかかるのは下処理ですから。その時間を特に分散してあげると料理をするストレスもグッと軽くなりますよ♪

パートナーがいる方は、料理までしなくても、2-3種類くらい定番の仕込みパーツを作れる様になってもらっておくと、ハードルは低いし、それほどチラカラナイし(笑)、役に立ってる感じが出るし、実際助かりますしね。オススメですよ(>_<)

もちろん先に割合を書いたように仕込みパーツ 100%ではなく「作り置きレシピ」あり、または「完成された料理」の部分が時には既製品でもいいではないですか。

もっと気軽に手軽に、楽しく美味しく食事を楽しみましょう♪

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