揚げ物上手になるためのたった一つのアドバイス

料理教室をしていて、いろいろ質問を受けていると必ず出てくる質問があります。

「天ぷらがサクッと揚がらない。」
「揚げ物をしたいけどどうすれば上手になりますか?」

今日はそんな方に贈る最高のアドバイスを。。。

『フライヤーを買ってください』

・・・大丈夫ですか?
目が点になっていませんか?
冗談じゃなく本気です。
では、なぜフライヤーを買うべきなのか説明していきますね。
その前に、なぜおうちで揚げ物が難しく失敗しやすいのか見ていきましょう。

なぜ、おうちで揚げ物は難しいのか

油の温度を一定に保つのが難しいから

本当にこの一言に尽きる。

料理の本を見ていると、油の温度の見方が書いてありますね。
衣を少し入れてみて、半分まで沈んでから浮いてきたら何℃。とか
木の菜箸を入れて、気泡が立てば何℃。

または、必ず温度計を付ける。

さて、入れ始めの温度はいいとしましょう。
では材料を入れると、温度はグーンと下がるので火力を強くします。
でも、強くし過ぎると焦げて、弱すぎるとべちゃべちゃの揚げ物の出来上がり♪

と言う風に、美味しく揚げようと思うと揚げ物は入れる間から、揚げ上がりまで温度の管理が必要になりますただでさえ初心者ならば揚げるだけで手一杯なのに。。。
この温度の違いで衣の揚がり方、具材への火の通り方が変わります。

ある程度経験を積んだ人であれば、油の音を聞きながら温度の調整は出来ますが、それでも鍋で揚げようと思えば、ほぼ付きっきりで管理しないといけません。

じゃあ、どうすれば、特に初心者はどうしたら美味しい揚げ物を作ることができるようになるのか。
その最適解が。。。『フライヤーを買う』なのです。
いや初心者じゃなくてもあった方がいいと思います。

続いて、フライヤーを買うメリットを見ていきましょう。

フライヤーを買うメリット

1.温度管理不要

上に書いてあるように、美味しい揚げ物を作るためには温度管理が不可欠。
じゃあ、プロはどうしているのか。

そう、フライヤーで揚げています。
フライヤー使っていない。鍋に油を入れて揚げているのは、ごくごく一部の専門店くらいなもので、ほとんどのお店ではフライヤーを使います。
そしてフライヤーを使うことで、本来難しいはずの揚げ物が、新入りが最初に任されるポジションになってしまうくらい簡単になってしまうのです。

2.揚げている間、他のことをできる

温度管理とリンクしていますが、温度は勝手に調整してくれるので、材料を放り込めば揚げ時を逃さない限りは、必ず美味しくカラッと揚がります。

他のことができるからと言って、火元から離れるのはしないでくださいね。

3.億劫な揚げ物が手軽なおかずになる

フライヤーがあると、例えば自分で作った春巻きや餃子が余ったら冷凍しておいて、いるときにフライヤーにポンと放り込めば一品できあがり♪

4.後片付けが楽

フライヤー自体が油壺替わりになるので、温度が下がればそのまま収納。
揚げるときに、周りに新聞紙でも広げておけば、それで掃除はもっとラクチンになりますよ♪

【掃除の手順】
油を変えるときの掃除の方法ですが、僕の場合は、酸化して黒くなった油に「カタメルテンプル」入れて固まったら取り出す→残りをティッシュでふきとる。

この二手間だけにしています。
下に挙げてあるフライヤーもですが、鍋を取り外せない商品の方が多いですし、水を使って洗った方が掃除はしにくいので、ティッシュを使って何回か拭いてあげるだけでOKです。

5.揚げたてが食べられる

天ぷらがカラッと揚がらないという相談に対して、温度の話と合わせて必ず言うのが「揚げたてを食べるようにしてください」と言うのがあります。
どうしても、揚げて時間がたつと具材から出てくる水分で衣は柔らかくなってしまいます。
しかしフライヤーを食卓に載せて揚げ物をすれば揚げたての美味しい天ぷらもおうちで楽しめますよ♪
(子どもさんには注意が必要ですが)

ではフライヤーを見ていきましょう♪

シェフオススメのフライヤー

象印 あげあげ 電気フライヤー メタリックカカオ EFK-A10-TJ

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僕のオススメはコチラのフライヤー。
温度調節はもちろんだが、幅広、底浅目なのがポイント。
(幅21cm 奥行14cm 深さ10cm)
油の容量(1リットル)が同じものはあるが、くちが広いので大き目、長めのものも揚げやすい。
同じ容量なら間口が広くて浅い方が揚げ物はしやすい♪

こちらは、大人3-4人でも対応可能なサイズ。

 

TWINBIRD コンパクトフライヤー パールホワイト EP-4694PW

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それともう一つ。
コチラは1-2人用。
サイズが小さいので大き目一枚もののトンカツなどは揚げられないが、ミニカツや唐揚げなどには十分。
一人暮らしでも気軽に使えるサイズ。
油の容量は500ml。
二人で揚げながら、食べながら、飲みながらなんて最高やね♪

温度と揚げ上がり

動画を踏まえて別で説明はしたいと思うが、簡単に揚げ物の温度と揚げ上がりの目安について書いておこう。

油の温度
根菜や大葉など香りのある野菜  160℃
天ぷら・とんかつ        175℃

揚げ上がりは泡の出方と音で判断
泡は入れたばかりの初めのうちはシュワシュワという音で細かい泡が出る(水分がまだ多い)
揚げ上がりに近づくとジュワジュワと少し高音になり、時折パチンと爆ぜるような音がする(水分が減ってきたから)

小さい材料ならこれで揚げればたいてい揚げ上がり。
厚みが3センチを超える唐揚げなどは、パチンと言い始めてから+2分程度余分に揚げて、あとは余熱で火を通してあげよう♪

さぁ、あとはフライヤーを買えばいつもおいしい揚げ物が作れる様になりますね♪

皆さんの「美味しー♪」が聞こえてきます♪

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